理解と暗記のベストミックス

昨日書いたこじつけ暗記に意外な反響があって少し驚きました。

学習対象を自分なりのストーリーをもって解釈し、暗記する。

 

これは棒暗記ではないですし、学習対象と関係のない事項と結びつけたゴロ暗記とも違います。

解釈に怪しい部分がある点で理解型学習とも違います。

いわば、こじつけ暗記は理屈によるこじつけ理解型学習と言えます。

社労士試験ではこうした学習方法をとる方が少ないようです。

 

理解か暗記かの2択ではなく、その間にある理屈づけ暗記。

これが学習範囲の膨大な社労士試験での暗記の大変さをかなり軽減してくれます。

そして、1度理屈をもって納得した知識はそう簡単には忘れません。

試験会場でも容易に頭の中から引き出すことのできる知識になります。

 

学習内容の正確な理解には時間がかかりますし、言葉の掛け合わせを重視した暗記には限界があります。

合格するには要領があります。

こじつけ暗記は理解と暗記のベストミックスと言えます。

 

 

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