「トンデモ問題」の評価
本試験問題を前に「何だよ!この問題?」と感じることがあります。
それまでに1度も学習したことのない内容が出題されたときです。
このときの反応を出題者の立場で考えてみるとどうなるでしょう?
「えっ!そんなことを言われても…あなたが何を学習してきたかなんて知らないし…」となります。
さらには、
「今あなたが憤っているのは、学習した内容から出題されるべきという期待が外れたからですよね?
社労士の仕事はそうした予定調和だけで成り立っていますか?
むしろ、初めて取り扱う事柄に対して、それまでの知見を活かして最適解を示すことこそが力なのではないですか?」
とまで言われかねません。
結局、こうした出題に対処するためには、受験用の学習時間以外の日常の時間から見聞を広める努力をする他はありません。
新聞、TV、ネット、書籍、会話等。
「トンデモ問題」が出題されても、その問題をクリアできる方が毎年2,000人以上もいるのです。
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