開業の判断基準(2)
私が開業に踏み切った理由。
それは、労務を提供して給料を貰うことはもういいと思ったからです。
給料を貰うために、陰でボロクソに文句を言っているその人の前では微笑を浮かべて話を合わせる。
家族のために、自分が間違っていると思う指示にも「お仕事」と割り切って従う。
当時のそうした中の一員でいたくなかった。
これが正直な理由です。
「何を生意気なことを!世の中ってそういうものだぞ!」
と思われる方もいるでしょう。
であれば、私はその世の中に適合できなかった人間ということになります。
そのような人間は、全てを人に頼らずに自分でやる他はありません。
やっていけるか?ではなく、やるしかないのです。
だから私には開業前の算段というものがありませんでした。
まずは行動ありきで、問題点は生じる都度対処します。
開業に必要なものは思い切りです。
私がなんとか今も生きていることから考えると、このことは強ち誤りではないように思います。
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