1問目から解かないこと

資格スクールの講義の進行が一時ストップする年末年始の休みを利用して、これまでに学習した科目の復習をされる方が多いと思います。

ここで肢別過去問題集を利用する場合は、問題番号の1番から順に解かないということが大切です。

これは年末年始に限ったことではありません。

 

本試験では次々と変わる出題内容に対し、パッパッと頭を切り替えて対処していく必要があります。

問題集の体系に沿った流れで考えていけるわけではありません。

問題を10問おきに解いていくなどの一工夫で、このことへの対応ができます。

 

それに、飛び飛びで問題を解いていく方が、粗々であっても全体を早く一巡できますね。

これは復習の回転数を上げる方法であると同時に、挫折を回避する方法でもあります。

 

問題集を1問目から順に解いていくと、前問で学習した知識を基礎として次の問題が解けてしまうので、自身の理解度にも錯誤が生じます。

演習では体系に拘らないことです。

 

 

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