昔学校の授業でやった方法

物事は覚えた直後が1番忘れやすいと言われます。

エビングハウスの忘却曲線などがよく知られていますが、理屈としてはわかっていても、既習内容の復習を適宜のタイミングで独力で行うことは、なかなか難しいものです。

 

そこで、あまり難しいことを考えずにできる復習として、その日の学習の最後の5分と次の日の学習の最初の5分を、復習の時間に充ててみましょう。

その日(前の日)の1日に何を学習したかということをテキストを目で追って確認する、もしくは頭の中で思い返してみるだけです。

単純ですよね?

 

ですが、このことを欠かさずにやっている方は意外と少ないものです。

講義動画を最後まで見たらそのまま停止ボタンを押して学習を終了する、次の日はすぐに新しい箇所の学習から始めるという方が多いと思います。

 

この短時間の振り返りは、小中学校の授業などで先生がやっていた方法でもあります。

これだけで知識の定着度が随分と違ってきますよ。

 

 

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