個数問題の1問の価値
平成26年 4問(45点)
平成27年 3問(45点)
平成28年 7問(42点)
平成29年 3問(45点)
平成30年 7問(45点)
令和元年 3問(43点)
令和2年 4問(44点)
これは択一式試験に初めて個数問題が登場した平成26年から昨年までの7年間に出題された個数問題の出題数と合格基準点の一覧です。
個数問題、つまり
「正しいもの(誤っているもの)はいくつあるか」
と問う問題の占める割合は、全70問(70点)中、平均6%強です。
これは時間がかかる上に、正答率が極めて低い厄介な問題です。
正しい選択肢を正しいと言い切ることは、どれほどの実力者であっても困難です。
しかも、その判断が1肢でも間違っていれば不正解となります。
例えば、平成30年に許された失点は25点分ですが、個数問題は7点分です。
私はこの種の問題は、解かずにマークだけをすれば良いと考えています。
時間が余れば最後に…という戦略ですね。
詳細は合格マニュアルで
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