思考過程は自然なものか?

本試験問題には毎年必ず多くの初出の事項が登場します。

全体的には既出の事項の方が多いのですが、それでも全く知らない内容が数多く書かれている中で解答を決めることを余儀なくされます。

 

全てが初出の事項で構成された問題では、相対比較によってより妥当性の高いと思われるものを解答とせざるをえません。

これはある意味で当てずっぽうの世界です。

 

しかし、初出の事項と既出の事項が入り混じった問題では、何を根拠として解答を選択しますか?

既知の内容から答えの候補を絞りますよね?

その為に過去問学習があるわけです。

 

しかし、このときに未知の内容に引っ張られる方が結構多いのです。

勿論、そこに正解がある場合もありますが、そうでない場合は、解答を決定するまでの思考過程におかしな点がなかったかを検証する必要があります。

 

知らない人に付いて行かない、よくわからない着信番号やアドレスを開かないという姿勢は、受験の世界でも同じです。

 

 

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