大問単位で知識量を測る

昨日、択一式試験については70問中の38問を自力で正解できれば、合格点の44点はクリアできるということを申し上げました。

 

受験生の多くの方は、本試験が終わった直後に解答速報を元にした自己採点は行っても、得点についての考察は行いません。

これを行うにしても、殆どの場合は解答・解説集が出た秋以降です。

 

そして、考察する内容は選択肢単位でみた各記述の正誤の検討です。

大問単位での考察、つまり、自力で得点できた問題かまぐれ当たりだったのかということの検討を行うことは多くありません。

 

合格した場合はそれでも良いのです。

結果として基準点を上回っていれば、得点の内訳などはどうでも良い話となります。

しかし、これから受験を控えている方では、38問(約54%)を自力で正解できているかを問題演習の後に確かめるべきです。

 

これからの答練や模擬試験の後に大問単位での考察を行ってみてください。

54%の知識量が肌感覚でわかります。

 

 

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