残像記憶を脳内に残せ

試験会場で問題を解いているときに

「これは確かあのあたりに書いてあった。」

と、頭の中にテキストの記載ページの残像が思い浮かぶようになれば…

 

正答率はかなり上がります。

記憶が正確なものでない中でも、テキストの視覚的&位置的な記憶と、書き込みを行ったことの場面記憶だけで解ける問題は意外とあるものです。

 

この残像を脳内に残すために、ヴィジュアルの喚起に優れたまとめ本を教材として利用する方法は有効です。

図表の多いものや多色刷りのものは印象に残りやすいからです。

 

また、自分でアンダーラインを引いたり補充論点を書き込んだりして加工したテキスト。

これが記憶の喚起に役立ちます。

テキストへの情報の一元化には、解答に迷った際の記憶の検索元を一か所にするという意味合いがあります。

 

「直前期は教材の数を絞りましょう。」

と私が言うことの趣旨の1つもこの点にあります。

 

残像が思い浮かぶようになるために…

あとは繰り返しですね。

 

 

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