択一式試験の解き順検討①
午後からの択一式試験では、60ページ強にわたる全70問の問題を3時間30分で解くことが求められます。
1問あたりに割くことのできる時間は、マークシート記入も含めて3分間。
問題の解き順や解答スピード次第での時間切れが懸念されるのは、この択一式試験においてです。
問題冊子を頭から順に解いていくと、労働科目→一般常識科目→社会保険科目の順となります。
個人的な感覚で言えば、そこそこの得点が望めるのが労働科目、半分できれば良いのが一般常識科目、高得点を狙いたいのが社会保険科目です。
となると、疲労度が少なく、時間に余裕のある試験前半に社会保険科目にしっかりと取り組むことが良いと思えます。
次に労働科目に移り、最後に一般常識科目に取り掛かれば、仮に時間が足りなくなった場合のダメージが最小限で済みます。
一般常識科目の中では法令分野を優先し、統計・白書分野は最後に。
これは得点可能性の高い順に解くという方法ですね。
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