形式主義に陥らない

私が受験生時代に使用していたテキストが、今手元にあります。

労基法から始まる10冊のテキストへの書き込みを見ると、後に学習した科目ほど内容がテキトーになっていったことがわかります。

 

字の形・大小・筆圧、マーカーの色使い、情報の具体性・分量・横断的要素、過去問情報、講師の方の話したことや板書の内容、等。

最初の労基法だけがしっかりとしたものであるというご経験は、私以外の方にもございませんか(笑)?

 

このテキストが如実に物語っていますが、私が労基法で行った学習方法は、3科目目の労災法で頓挫しました。

 

しかし、書き込みがテキトーとなったこのテキストを学習した次の試験で合格していることもまた事実です。

最後の方の科目では、黒のボールペン1色でのマーカーと殴り書きがあるのみといった状態でした。

 

学習到達度は必ずしもテキストへの書き込みの充実度に表れるわけではないということです。

形式主義に陥らないようにしましょう。

 

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