合格者はわからないだらけ①

令和3年度の択一式試験の合格基準(総得点)は45点以上でした。

試験は70点満点ですから、得点率にして65%弱です。

合格者にして、全体の35%もの問題に間違えています。

 

前回申し上げたこととも関連しますが、これでは合格した年であっても、試験前に

「合格できる気がしない」

と感じるのは当然のことだと言えますよね?

 

ですので、これから受験される方は、良い意味での開き直りを持ってください。

 

それは、

「合格レベルに達したときでもわからないことだらけで、自分に自信が持てるようには決してならない」

ということの自覚です。

 

むしろ、本試験では、わからない問題が山のようにあることを前提として、自分に許されている失点分の配点(今年であれば25点分)をどの問題に割り振るかということが問題になります。

 

選択式試験はまた別ですが、少なくとも択一式試験ではわからないだらけの中であっても必ず合格点が取れます。

具体的な例は次回に。

 

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