勤務社労士として②
最初に申し上げますが、勤務社労士としての2年間、私は総務課長の立場にありました。
社労士としての自分にできることで、勤めている職場の問題解決に繋がること。
私が真っ先に思いついたことは、就業規則を始めとした諸規程の根本的な見直しでした。
給与規程、退職金規程、慶弔規程等。その存在すら知られておらず、最初に作ってから1度も見直されていない職場のルール。
こうしたものの1つ1つを今あるべき形に改め、ないものは新たに作るということを進めていきました。
中小の事業所である程に、こうした点には改善の余地があり、社労士としての活躍の場が広くあります。
自分の行ったことが職場の環境改善に繋がることは大変に嬉しいものです。
また、この業務では、自身の専門的な知見に基づいて主体的に物事を進めていくことができます。
この点に大きな仕事のやりがいがあります。
勤務社労士となる方にはぜひ取り組んでいただきたい業務です。
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