勤務社労士として⑤
これまで4回にわたり、私が前職での最後の2年間に勤務社労士として取り組んできたことについて書いてきました。
社労士受験で学んだ内容は、民間の事業所の日々の業務の中でも大いに役立つものです。
例えば、総務部門で勤務されている方は、事業所宛の郵送物を多く目にされると思います。
高年齢者雇用状況等報告書、一般事業主行動計画の策定依頼、各種の調査回答依頼。
部署内で「何この書類?」となっているものが何であるかを、勤務社労士となったあなたはすぐに理解して、これを正しく扱うことができます。
また、社労士としての知見は、人材採用の場面においても大いに発揮されます。
給与計算業務を現在されている方は、そのことも立派な実務スキルになりますね。
開業によらずとも、会社の中で社労士にできることが多くあるのです。
今、受験学習を頑張っている方は、このことを高いモチベーションにして知識の研鑽を積んでください。
(このテーマおわり)
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