講師としてのジレンマ

講師というのは、なるべく詳しく・丁寧に・全てを説明することで、受講者に理解していただきたいと考えがちです。

しかし、その伝えたい思いが強くなり過ぎると、それは受講者にマイナスになります。

 

なぜなら、ここでのボリュームアップは受講者の貴重な時間を消費することとなるからです。

また、情報量の過多が学習の消化不良をもたらし、挫折を招くこととなるからです。

 

したがって、講師は「私が直接行いたい」ことのいくらかを

「受講者ご自身で行っていただきたい」ことの思いに変えて説明します。

 

この思いとは、合格圏内にある上位10%層の実力養成を見据えてのものです。

 

しかし、受講者が学習に割くことのできる時間は限られています。

 

「そこまでを自分自身でやる時間はない」

という場合に、講師として何ができるか?

 

ここに私のジレンマがあります。

 

合格に必要な受験知識だけではなく、学習の方法論やマインドについてもお伝えしていきたいと思います。

 

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