横断整理を行う意味②

科目を超えた知識の横断整理を行うことの意味。

 

それは、種々の雑多な知識にリンクを張ることで、芋づる式の暗記に役立てることにあります。

また、このリンク張りによって学習内容の重複をなくし、効率化・省力化を図ることができます。

 

関連事項との類似性に着目して出題される問題に対応できるようになるための正確な暗記。

そのための有効な一手段が横断整理です。

 

つまり、横断整理を行うことは手段であって目的ではありません。

 

前回に書いた択一式の演習教材もそうです。

 

試験では1つのテーマを科目横断的にみた5肢択一問題は出題されません。

ですので、この演習問題に自力でスラスラと答えられることは目的にはなり得ません。

 

私はあのときに全然わからないと不貞腐れる必要などなかったのです。

最初から問題と解答解説を続けて読み、論点となっている横断事項をただ知識として身につければ良かったのです。

 

これは直前期の教材への接し方の問題でもあります。

 

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