学習時間と学習期間

社労士試験では、合格までに概ね1,000時間の学習時間が必要というのが1つの目安だそうです。

(註:私にはこれが正しいかどうかの判断はつきません。)

 

この時間の達成を学習目標にするならば、これを10か月~1年程度の期間でクリアすることとすると最も高い実力がつくと思います。

 

同じ1,000時間であっても、3年間をかけては記憶の維持が困難になって合格に必要な受験脳が形成されません。

 

では、平日に1日4時間、休日に1日12時間の学習で、5か月で1,000時間の計画とした場合はどうでしょうか?

 

期間が短い場合は、時の経過によって知識が熟成される(こなれてくる)という要素が少なく、このことが、目安の達成にも関わらず合格を難しいものにしていることが多いです。

 

時間と共に期間も大切な要素ということですね。

 

学習期間が長期に及んでいる方は、今から始める1,000時間を1年弱で達成することを新たな目標としてください。

 

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