試験に強い・弱い人の特徴③
(続き)
雑だと感じるその態様は、例えば文章1つに表れます。
これは、あなたが普段の仕事で受け取るメールで、その発信者に対して抱く印象と同じだと思います。
まず、全体として何を言っているのかがよくわからない文章。
助詞の使い方が違うことで文法的に奇妙な文章。
こうしたものの多くは、送信する前に自分で1度見直すだけでその不備に気づき得るものです。
そのほんの少しの意識がないという点に雑なものを感じます。
こうした態様は、
「まあ、大体こんな感じでいいかな」
というテキトーな自己判断として日頃の学習に表れます。
あまりにも多い誤字・脱字や1文が長すぎる文章などもそうですね。
行き届いていないと感じる文章にその方の粗さを感じるのです。
試験では、難解な表現の読み取り、選択肢の比較衡量、既存の知識からの類推判断などでキメの細かさが求められます。
合格される方の多くはこの細かさが行き届いています。
まずは、この点の違いです。
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