テキストへのマーキング②
マーキングや書き込みに最も適したテキストは、科目別のA4サイズ大のものです。
資格スクールの講義などで広く利用されていますね。
余白も多く、情報一元化などの作業がしやすいと思います。
逆に全科目が1冊にまとまった数百ページの市販テキストなどではこの作業が大変になると思います。
いわゆる1冊本は、既に一定の情報の集約化がなされたテキストだと言えます。
ですので、1冊本を利用する場合のマーキングは、重要度や頻出度とは異なる観点から行うのが良いです。
それは、
・自分がどうしても覚えられない重要数字
・自分が何度も間違ってしまう部分
にだけマークすることです。
対象は本試験や模試などで出題されたものの中からだけに置きます。
また、このマーキングは、試験前の最後の1週間で対象を完全に覚えるための下準備として行います。
ですので、あまり早くから行う必要はありません。
1冊本のマーキングは模試が始まってからで良いと思います。
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