結果が全てであるという信念
「とにかく合格しないことには、ただの法律に詳しいオッサンだから…」
かつて最難関の試験とされていた旧司法試験に毎年チャレンジされていた受験生の方の言葉です。
自虐的な物言いには、
「過程ではなく、合格という結果こそが全てなのだ」
という強い思いが感じられます。
一般論として言うならば、物事は結果だけが大切ではありません。
いや、むしろ、その結果に至るまでの過程の方に大きな意味があるということが山のようにあります。
しかし、確かに資格や免許といったものの場合は、結果としてこれらを保有していることこそが全てという面があることは事実です。
その意味では、この方のおっしゃっていることの趣旨-
「結果こそが全て」
このように考えることを他者が否定できるものではありません。
であれば、講師の側は覚悟を決めた方を力強く応援するのみです。
結果を出すためには、後ろを振り返らずに前に進むのみ。
年の瀬ですが、さあ頑張りましょう。
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