資格受験講師の役割

資格受験講師の最大の役割は、受講生を合格に導くことてす。

講師はそのために講義を行います。

 

しかし、時間的に出題対象となりうる全てのことを説明することはできません。

従って、講義の内容は限定的なものになります。

 

・基本的な事項

・過去に頻出の事項

・出題が予想される改正事項

 

などです。

講義中に触れる時間のないものについては、受験生が各自で過去問演習などを通じて学習することとなります。

 

ただ、この自学自習による部分の学習のさじ加減が難しいのですよね。

 

「何をどこまでやれば良いのか?」

の判断がつかないわけです。

 

私は、1人の講師として

「何をやる必要がないか?」

を説明することこそが大切だと考えています。

 

受講生の学習負担を軽減させるためにです。

 

「これは今後は出題されないだろう」

と言い切ることには勇気が必要です。

 

しかし、全てを講義中に説明することも、またできないのです。

 

学習のさじ加減を講師が示すべきだと考えています。

 

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