質問・相談のルールを考えよう㊦
前回の続きです。
対面ではなく文字を介した言葉のやり取りでは、その内容が具体的かつ端的なものであることが、これを有意義な機会とするために望まれます。
質問者と回答者の双方にとってそうです。
個人データを伏せての一般的・概括的な質問では具体性を欠いていて、回答の範囲を絞り込むことができません。
また、1度の質問に①②…と付して複数の“聞きたいこと”を盛り込むことは、これに回答する相手方の時間を大きく消費することになります。
あと、質問や相談の形を借りた“心情の吐露”と呼べるものもあります。
不特定多数の方が目にするSNSや掲示板の書き込みであるならば何も問題はありません。
しかし、個別での返答を期待されているメールの場合には、やはり回答内容に窮してしまいます。
のちに合格された方から受けていたご相談やご質問は、実に内容的に整理されていたものが多かったという印象があります。
この点も含めて考えたいところです。
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