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受験の意思決定に至るまでの、あるべき最初のプロセス

これから社労士試験の受験を検討しようという方がまず第1に行うべきことは、この試験の性質を認識することです。特に、何が試験の合格を難しいものにしているのか?の要因を知ることは極めて重要です。

このことを正しく理解した上で、自身の性格や受験への適性とも相談し、「これは合格が可能(不可能)だから受ける(受けない)」というふうに大まかな方向性を決めていきます。受験すると決めた方には、既にそこに「勝算あり」とする合格可能性への判断根拠があるべきなのです。

そして、そこから次の検討段階に入るというのが本来あるべき受験の意思決定への正しい流れです。

ですが、多くの方がこうしたプロセスを経ないままに、なんとなく受験の世界に足を踏み入れて、なんとなくの学習を続けています。そして、その結果、中途での挫折や当然の不合格に至っているということが毎年繰り返されているのです。

それでは、このプロセスを経て一応の受験意思を固めた方が次に行うべき検討とは何でしょうか?それは、これから試験日までの間に、合格するために必要な学習時間を確保することが自分にはできるのか?の検討です。


学習時間の検討は、内容面でこなすことができるかで考える

この検討とは、「合格までに必要とされる学習時間が○○○時間とされているから、これを試験日までの日数で割って、1日○時間の学習を…」などと考えていくものではありません。

社労士試験の性質を踏まえた「合格に必要な学習」というものがまず先にあって、そのスタイルでの学習を自分が長期に渡って行っていくことができるかどうか?という視点で考えていきます。

「合格に必要な学習」とは、端的に言いますと、学んだ内容を時の経過と共に忘れないように繰り返しメンテナンスを図るような学習を指します。

社労士試験の難しさは、あまりにも広い試験範囲からの出題内容に対して対処しきれない点にあります。得点するためには正確に記憶しておかなければならない、そうした内容が多すぎるのです。

ですから、社労士試験に合格する上位5%程度の層に入るためには、全10科目の知識レベルを試験日までに均等に仕上げていくような学習方法が求められます。知識レベルを均等にするためには、新たな科目の学習に取り掛かる一方で、従前の科目の復習を怠りなく行っていくほかはありません。


予備校は既習科目の復習までは行ってくれない

予備校等の受験機関を利用して学習を進めていこうと考えている方は、予備校ではこの既習科目の復習を直前対策講座の時期になるまでは(4~5月頃)基本的に行うことがないことを知っておく必要があります。

試験当日までに間に合うようにこの復習を進めていくためには、科目を履修した直後からすぐに、必ず自身の時間を費やして行う必要に迫られます。復習すべき科目は、講義の進行と共にどんどんと増えていきます。

そうなると、自己学習の時間は試験日に近づくにつれて必然的に増加していくことになります。

学習開始当初から試験当日までのこの学習行程をイメージしたとき、自分にはこれに対応した学習時間を確保できるのか?合格率や難易度からの考察の次に、あなたがよく考えなければならないのはこの点です。

学習手段の選択については、合格戦略・戦術編(Chapter 2 学習のスタイルと方法論)で述べます。

 


140字の合格言

これから社労士の資格「でも」取ろうかな?と考えている方は、【スキマ時間の学習で合格】というフレーズに楽なものを想像しないでください。
スキマ時間の学習で合格されている方は、そのスキマ時間を自発的に見つけて学習時間に転用しようという努力を長期間継続することができた方だけです。


140字の合格言

社労士試験の実力は、結局のところは単純接触効果-つまり、学習対象に触れた回数の多さに比例して付いていきます。
単に要領の問題でもなければ地頭の問題でもありません。
接触機会を増やすためには、コンスタントな学習の継続が必要です。
一過性の衝動からではない、ムラのない学習が求められます。

 

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