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長期受験生に多く見られる5つの類型

予備校を初めとする各受験機関で社労士講座が開講される10月頃は、受験生の方の意気込みが最も高い時期です。もちろん、そうした意気込みは結構なのですが、その意気込んで向かう方向性によっては逆に合格が遠のく結果となってしまいます。

ここでは、「こういうタイプの受験生になると合格までに時間がかかりますから注意してください」という5つの類型を、注意喚起として挙げたいと思います(この㊤では2つの類型を、で3つの類型を挙げます)。

なお、不合格要因の中には「すぐに怠けてしまって…」とか「テキストを読んでいると眠くなって続かなくて…」といった”受験生自身で自覚しているもの”もありますが、それらについてはここで挙げません。”受験生がそのことに無自覚であるもの”に限って、挙げることとします。


類型1 受験評論家・コメンテーター型の受験生

まず第1の類型は、受験評論家・コメンテーター型の受験生です。

このタイプの受験生には、受験歴が長く相当に高い実力を有している方が多いことが特徴です。また、それまでの経験から、社労士受験に関わる様々な情報に精通している方も多くいらっしゃいます。

予備校情報(講座・講師・教材)、法改正の動き、社会情勢、実務での取り扱い、他資格の情報 等。

本人の持つ気質や向学心、問題意識からくるこれらへの興味・関心が、本来受験生として求められる要素から乖離してしまっているのです。これを自覚することはなかなか困難です。

本試験や模試の出題、既成の法体系に「あるべき論」を唱えること。SNSでの情報交換を通じて他の予備校の講師や教材に精通すること。

あなたが職業としての受験評論家を目指すのでない限りは、これらのことは本試験合格に必要なこととは無関係です。ここは受験生としての‟本業”に専念しましょう。


類型2 几帳面で生真面目すぎる受験生

第2の類型は、几帳面で生真面目すぎる受験生です。例えば、次のようなものが挙げられます。

★ テキストに引くマーカーの色の1つ1つに意味合いを持たせ、カラフルに塗り分ける
★ テキストにはきれいな細かい字で情報を盛り込み、コピーや付箋も丁寧に張り付ける
★ 自作のサブノート、横断整理の表を作る
★ 講師の発した言葉の一字一句を、速記でもするかのように漏れなくノートに書き込む
★ テキストの第1ページ目から順番に自宅学習を始めるものの、やろうと決めたことの出来映えに納得がいかず、なかなか進まない

これらの学習が即、悪い学習だと言っているのではありません。ただ、これらの作業的な学習がいき過ぎた場合には、考える・覚えるといった脳の使い方から離れて、体裁を整えるというところに神経がいってしまいます。受験脳が働いていないのです。

きれいに印字・製本されたテキストに、手書きの書き込みをすることには抵抗がある方という方もいらっしゃいますが、受験準備に完璧主義、潔癖主義は不要です。作業的な意識は排除しましょう。


ここで挙げた2つの類型は、受験生が真剣に受験に向き合っているが故に、無自覚のうちに陥ってしまっているものであるという点に特徴があります。だからこそ、受験生本人にはそれが不合格要因となりうる問題なのだということがなかなか自覚できないでいます

残りの3つの類型の説明はに続きます。

 


140字の合格言

スクールや出版社に要望を出すことも悪くはありません。
試験制度に意を唱えることも不条理ではありません。
ただ、今あるものを自身が望む形に変えようとするよりは、今あるものに自身を適合させることをもっと優先すべきです。
同じ条件の下での適合化競争こそが、試験というものの本質です。


140字の合格言

テキストを汚すことにどうしても抵抗を感じる方は、書き込みにフリクションボールペンを使うと、間違えてもまたやり直せるという点でこの抵抗が減ります。
また、大きめのメモ用の付箋に補足事項を書いてテキストに貼り付けておけば、後日、一箇所に集めてポイント集を作ることもできて便利です。

 

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