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合格マニュアルは私の実体験も踏まえて生まれた

ここでは、当サイト『社会保険労務士試験 合格マニュアル』の管理人である私河西の受験経歴を明らかにしておきます。

これには2つ理由があります。1つは、当サイトにある種々の記述がどのような人物によって書かれたものであるかという点は、その記述内容を信じて学習を進めて良いのか否かの大切な判断材料になるからです。

また、もう1つの理由は、私自身が実際に合格・不合格に至った経緯やそのときの背景事情をあなたが読んで知ることによって、具体的な学習計画を考える指針とするためです。

以下は、社労士試験の受験に関係のある部分のみの記述になります。私個人の経歴については、「合格マニュアル 総論編」の中にもあります。


受験期間の仕事環境
■職業・部署  大手専門学校/資格スクール 総務課長兼任講師
■仕事内容   教務、管理業務全般
■勤務形態   常勤
■休日     土・日・祝日、夏季・冬季(年間10日)、有給休暇(5日程度取得)
■勤務時間   8時間(週2回の講義のある日は2時間程度の残業あり)

休日が比較的多く、講義のある日を除いては残業もほぼないなど、フルタイム労働の社会人としてはかなり恵まれた環境にあったと言えます。自宅に帰ってからの講義準備こそありましたが、総じて、資格学習で合格を目指す上での時間的な環境は整っていました。


学習開始時の法的素養等
■最終学歴・学部  大学・教育学部
■社労士実務経験  なし
■所有資格     行政書士、宅建

社労士試験の試験科目に関する知識は全くのゼロスタートでした。ただし、大学生の公務員受験指導の中で一時期憲法・行政法・民法の指導経験があったことや、既に行政書士と宅建の資格を取得していたことなどから、法律の学習自体への抵抗感はありませんでした。

なお、社労士講座を持つ資格スクールで勤務していたことでのアドバンテージは特にありませんでした(後述しますが、受験対策は他校を利用しました)。


学習期間
■受験年度  平成25年度(不合格)、平成26年度(合格
■学習期間  平成25年1月中旬~平成25年8月下旬、平成25年10月上旬~平成26年8月下旬
■学習手段  A社・通信(1年目)、B社・通信(2年目)
■学習時間  平日:0~2.5時間、休日:0~5時間程度(2年目の7月中旬まで)、仕事と生活時間を除くほぼ全ての時間(2年目の7月下旬以後)

合格までに要した学習期間は約1年半です。いわゆる一発合格者ではありません。学習手段については、信頼できると思えた講師の先生の講義が受けられる通信学習を選びました。

学習時間については、時間的に余裕があったわりには多くありませんでしたが、最後の1か月間のみは仕事を続けながらも学習中心の生活でした。私の合格はこの最後の1か月で勝ち取ったようなものだと今でも思います。

ちなみに、学習時間が0の日というのは、単に休養日ややる気が起きなかった日でもありましたが、どうすれば合格できるのか?をひたすら考えている日というのが多くありました。

受験生活のかなりの部分は、ここで考えたことの実践の試行錯誤だったと言えます。そして、このことがこの合格マニュアルの内容にも繋がっています。

試験結果と学習の過程については、このChapterの「学習開始時に合格イメージを持つ」の項で記したいと思います。

 


140字の合格言

合格することで今の何かが変わる。
新しい何かを始めることができる。
こうした確たるものがあれば、年間を通じて高い学習意欲を維持できます。
こうした何かを見つけるか、又は何かの見つかる他の資格に切り換えるかです。
不合格になっても食うに困らない社会人の資格学習の肝は、この点にあります。


140字の合格言

例年6月〜9月上旬だけは、受験目的を問わず、あらゆる受験生の熱量が一時的に上がります。
そのことは問い合わせや個別相談、サイトへのアクセスの数に顕著に表れます。
ただ、多くの方は9月下旬〜GWまでに大きく熱量を下げてしまうのです。
合格を志向する方は、基礎学習期の熱量を高めましょう。

 

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