ラベンダー2(大)

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試験日からの逆算によって今何を行うべきかが決まる

「もし明日が社労士試験の当日で、今から寝るまでに2時間の学習時間があるとするならば、ここで何を学習しますか?」

あなたがこのように問われた場合にはどう答えますか?

テキストで不安の残る部分の見直し、何度やっても間違える過去問の復習、横断整理本の表の暗記など、答えは人によって様々でしょうが、このように試験日前日に何を行うかを考えておくことは本番で合格点を確保するための戦略として非常に重要です。

本試験で合格点を取るために前日にはこれを行う必要があるというものが決まれば、それを行うためには前々日までにはここまで進めておかなければならないというものが決まります。

以下同様に、1週間前までにはここまで、ゴールデンウィーク前までにはここまで、3月中には…と遡っていって、今日何を行うべきかが決まってきます。つまり、現在の学習で何を行うべきであるかは、このように試験当日からの逆算によって決まるということです。

それでは、時期に応じて何を学習すれば良いのでしょうか?


長期・短期記憶と学習を行うべき時期

人間の記憶には、理由付けて理解することによって長期間脳内に留まるもの(長期記憶)と、その場で聞いた携帯電話の番号のように覚えたつもりでいても一定時間が経つとすぐに忘れてしまうもの(短期記憶)の2つがあると言われています。

社労士試験の本番で1番悔しい思いをするのは、短期記憶が怪しくなって解答が絞り切れないことです。例えば、金額や日数など数値が論点になるものは、覚えていれば即座に解答できますが、覚えていなければ考えてみても解答は浮かんできません。

これらが選択式試験で出題された場合には、文字通りそれが合否を左右する1問になります。

数値自体にはさしたる意味がなく、試験当日にさえ覚えていれば、あとは忘れてしまっても構わない単純暗記事項。この超短期記憶とならざるを得ないものが、試験前日に行うべき学習になります。イメージとしては、学生時代の中間テストや期末テストの前日に行う一夜漬けです。

したがって、例えば基礎学習期に予備校で行った科目別試験(演習)などにおいて、この短期記憶にかかる問題で失点した場合には、全く気にする必要はありません。その場で完全に覚えようとしてもすぐに忘れてしまいますし、結果として試験直前にまた見直すことになるからです。

基礎学習期に行うべき学習は、制度の趣旨や条文・判例等の内容を正しく理解することです。


直前期に学習すべき内容を記録しておく

基礎学習期にはぜひ行っていただきたいことがあります。それは、テキストを進める際に、後で必ず見直して暗記すべきものをチェックしておくことです。

過去問の出題実績を重要度の参考にして、短期記憶になるが故に”後日回し”とするもののページ番号と項目のみを、分量を気にせず全て適当な紙に書き出しておきます。

全10科目でこのようにチェックしておいた総量が、試験の1か月前から取り組まなければ暗記しきれない分量であるならば、それが試験前1か月に行うべき学習になります。人によってこの期間は、2週間であったり1か月であったりと異なってきます。

現在何を学習するべきか、そしてそれをいつまで続けるかの判断基準はこうした逆算思考にあります。記憶の特性に着目して学習内容を変えることを意識してください。

 


140字の合格言

本試験の半年前にやるべきことは?
3か月前に取り組むべき教材は?
こうした質問への答えは、その方の
・置かれている学習環境
・現在の得点力
・これまでの受験経験
・学習の得手・不得手
などによって異なってきます。
他の受験生の動向に囚われず、今の自分に必要な学習を判断して継続することが大切です。


140字の合格言

社労士試験の学習にはルールがありません。
いつ受験戦線に参入するかも自由ならば、どのような目的で学習を始めるも、どのようなスタンスで取り組むも自由です。
大金を叩いて意気揚々と学習を始めた方が、数か月もしないうちに撤退することも珍しくありません。
自由だからこそ学習管理が大切です。

 

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