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最良のテキストは自分で見て良いと思えたもの

からの続きです。独学者が今後の学習の柱としていくテキスト、過去問題集を数多くの種類が刊行されている中から選ぶ判断はなかなか難しいことです。

ここでは、学習の主軸となるテキストを選択する際のポイントを中心に述べていきますが、最終的には自分で実際に手に取ってみたときの印象や感覚を最優先に教材を選ぶようにしてください。

というのも、テキストを用いての受験生活は一定の長期間に及びます。長く付き合っていくテキストは飽きてきたり、読んで嫌になってくるようなものであってはいけません。テキストに抱く抵抗感が挫折の原因になります。

そうならないように、テキストは他人からの推薦によって選ぶのではなく、自分で見て「これならやる気が起きる」と思えるものを選ぶことが大切になってきます。

このことを前提に、以下ではテキストを選択する際のポイントについて書いていきます。


テキストのタイプ別特徴と選択する際の着眼点

独学者が予備校利用者と比較して不利な点は、内容の理解や重要度の把握などに格段の困難を伴う点です。

独学による内容の理解は、説明文の分量が多く詳細に書かれたテキストの方が、箇条書きや図表を中心にまとめられた簡素な記述のものよりも、この困難が少なくて済みます。

その意味では科目ごとに分冊となっているもの(複数冊本)の方が優れていますが、使用する際には出題実績のない細かな論点までも含めた非常にボリュームの大きいものとなっている点に注意をする必要があります。完璧主義で臨むと挫折を招きやすいです。

逆に全科目が1冊にまとまっているもの(一冊本)はページ数の関係もあり、内容的には複数冊本と比べると出題頻度の高いものに絞った比較的簡素な記述になっています。

とはいえ、それでも盛り込まれている情報量はかなりの量です。一冊本を選ぶ場合には、説明の文章がしっかりとしているものが良いでしょう。

また、インプット面での弱点を補う意味で、講義CDや無料のWeb講義などが付属しているテキストを用いることは非常に有用だと思います。

テキストの使い方についてはChapter 3の「独学者が学習を進めていく上での注意点」の項で詳しく述べますが、ここでは、テキストは自分で情報を書き加えるなどの加工をして使っていくものなのだということを認識しておいてください。

したがって、欄外に掲載されている過去問の分量や何色カラーであるかなどは、あくまでも二次的な要素になります。

結局、どのテキストを選択するにしてもそれをどのように用いるのかが大切なのであって、大手の予備校や出版社から出ているものであれば記述内容自体に大きな優劣はないと言えます。なお、テキストについては1科目に1冊のみとし、複数冊を用意する必要はありません。


過去問題集はテキストと同じシリーズで

過去問題集についてはテキストと連動した学習が不可欠になります。テキストの進行に合わせて相互にページを参照しつつ学習を進めていく上での利便性の点から、これはテキストと同じ出版元のものを用いるのが良いと思います。

過去問題集には項目別と年度別のものがありますが、ここでは上記の趣旨から項目別のものが必須です。年度別のものについては、必ずしも必要ありません。

以上が、独学者が学習教材を選択する際に注意すべき点の説明になります。

 


140字の合格言

プロの知見による取捨選択を経て収載されたテキストの内容は、合格点を取るに必要十分な分量を収めています。
この点に疑いを挟むと知識の吸収が鈍ります。
未掲載の内容は、多くの場合、失点しても良いものです。
したがって、「私のテキストには書かれていなかった」ことは試験の敗因になりえません。

 

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