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うろ覚えをなくすことで本試験での失点が減らせる

本試験の日までに残り1か月を切った超直前期の学習で、試験に確実に合格する学習方法というものは存在しません。しかし、この時期の学習で、本試験での失点を減らすための方法論というものは存在します。

本試験において失点を重ねる理由、受験者の9割以上の方が7割弱の得点を上げられない理由。その最たるものは、ある事項の学習をしなくなってからの期間が長く空きすぎることによって、うろ覚えの知識ばかりが残ってしまうことにあります。

したがって、超直前期の学習時間は「頻出事項でうろ覚えになっている暗記事項のみを、間隔を置かずに繰り返し頭に叩き込むことによって、正確な記憶に変えていく」ことに費やすことが得策であると理解できると思います。

この反復学習の過程で、特に何度学習しても数時間も経てば忘れてしまうというものについては、試験前日~試験開始直前の時間で一気に覚え込むものとしてリスト化しておくということを、このChapterの「最終暗記事項をリストアップする」の項で述べました。


重要分野の短期集中学習に適している模擬試験教材

超直前期の学習において、気をつけたい点は次の通りです。

超直前期の学習における注意点
① 特定の科目や分野の学習に空白期間を設けたままで本試験を迎えない・・・(網羅性)
② 最も出題可能性の高い項目のみに絞った質の高い学習に徹する・・・(効率性)
③ 本試験に不可欠である時間感覚と‟事務処理脳”の体力を養成する・・・(実戦性)
④ 短期記憶=うろ覚えの事項を、素早く反復することで正確な記憶に変える・・・(反復性)

これらの点に最も優れた超直前期の学習教材として私のお薦めするものが、各受験機関で例年6月~7月に実施される模擬試験です。

模擬試験の問題は、受験予備校や出版社がそれぞれの威信を掛けて、全精力を傾けて作成に取り組んだものです。

それまでの出題の傾向や頻度、法改正項目、最新の統計・調査結果、世の中の動向と注目トピックス、出題委員の専攻分野や著作などの精緻な分析結果から、「今年はこれだ!」と本気で出題を‟当てにきている”問題群は、通常の演習教材よりも質の高い問題と言えます。

また、択一式試験のみで全10科目、単純計算で70問350肢分の項目が1度に学習できる模擬試験は、特定の科目・事項の学習から長期間遠ざかることによって記憶が曖昧になることを防止するという点においても優れています。

加えて、本試験の場では選択式試験で1時間20分、択一式試験で3時間30分の間、次々と変わる科目の多くの問題に対応して素早く解き続けていくという脳の持久力が要求されますが、模擬試験の問題はこの勉強体力を養う上でも格好の訓練素材となります。

本試験までの残り時間が少ないからこそ、この短期の間に重要事項の知識を含めた総合的な試験における能力を高める教材として、この模擬試験がうってつけになるのです。ここで大切なことは、「全科目を短期間で一気に回す」という考え方です。

ただし、この模試教材を軸に超直前期の学習の進めるにあたっては、使い方に注意が必要です。ここでは、時間を計って問題を解いていくという通常の使い方をしてはいけないのです。

詳しくは、Chapter 3の「超直前期における模擬試験教材の使い方㊤」で述べます。

 


140字の合格言

どれだけ根を詰めて学習した内容でも、これをすぐに忘れてしまうことは誰もが同じです。
ここで、忘れても再度学習する繰り返しの効果は、知識を思い出すまでの時間の違いに表れます。
この違いは模試の復習にかかる時間の短縮化に貢献します。
超直前期の高速学習を可能にするために今の忘却があります。

 

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