資格スクールの学習との相乗効果をご覧ください
2024年度(令和6年度)合格者
「HIGH HOPES」第6期メンバーズ会員
HH 様
<合格者アンケートより>
★ なぜ「HIGH HOPES」に入会しようと思われたのですか?
①昨年、X(旧Twitter)で河西先生のコメントを拝読していて、全体として「辛口」の印象を受けました(失礼があればお許し下さい)が、当たり障りのない表面的な言葉よりは有効に違いないと直感したからです。
②ホームページで「合格マニュアル」を知り、その充実した内容に圧倒されました。読後、それまで抱えていた様々な迷いや不安が解消されたように思え、「ここでなら合格を掴める!」と期待が膨らみましたので入会させて頂きました。
★ スクール(又は独学)のカリキュラムと並行して、「HIGH HOPES」の配信コンテンツをどのように活用されましたか?
①「HIGH HOPES」の配信がある日は、教材をプリントアウトして解答し、レクチャーを視聴することから一日の勉強が始まるというルーティンが確立しました。間違えたり不確かだったりした箇所は、午後、スクールのテキストに戻って確認しました。その際、教材の答えに根拠となる条文番号が記載されていましたので、テキストの確認が捗りました。
②メルマガは週の学習の振り返りと次の学習の指針として有効でした。本試験前日には当日の留意事項等について特別配信もあり、注意点の確認と気持ちの整理ができて安心しました。
③「HIGH HOPES」の配信コンテンツとスクールの授業が車の両輪のように機能し、合格に繋がったと思います。
★ ご入会に際して、これまでの実績や知名度、ネット上でのコンテンツ配信、費用などの面で不安はありませんでしたか?
①ありませんでした。むしろ、「HIGH HOPES」とスクールの授業に従って学習を進めて行けば必ず合格できるに違いないと思え、メンタルが安定しました。
②費用は決して安価ではないと思いますが(失礼お許しください)、得られた効果を考えれば全く問題ありませんでした。
★ 「HIGH HOPES」に入会して良かったと思われる点、最も役に立ったと思われる点を教えてください。
①配信コンテンツとスクールの授業がうまく噛み合って、学習のペースと知識の維持ができたことです。具体的には、スクールの授業のある科目が済み、その内容を忘れてしまいそうになる頃に「HIGH HOPES」で該当科目の配信があったことにより、復習を効果的に進めることができました。
②スクールの授業で労働科目が終わる頃、オプション配信講座「2択重要論点チェック もう1度基礎から」の健保と厚年、国年を受講したことです。スクールの春先の授業内容となる社保科目の予習ができ、学習の時期が遅くなるこの領域の先取りができました。
③配信コンテンツの内容が秀逸だったことです。解説の要点が明確な上、特に「cf.」(関連事項)がとても充実していて、常に横断学習ができました。一つの問題についていくつもの関連事項が指摘されており、知識の体系化ができました。スクールの問題集を解く際、自分でも関連事項を思い浮かべる試みをしていたのですが、一つか二つが精一杯で、この教材(河西先生)は凄いなと常に感じてきました。
④何故そのような規定になっているのかの説明が要所であったことです。社労士試験の対策としては「丸暗記」が必要な部分も多々あると思いますが、私は訳も分からずに暗記することが苦手です。一方、理由を知ろうとして深入りし過ぎると学習の停滞に陥るとの指摘があり、それも正しいと思うのですが、私は「HIGH HOPES」の解説で理由の説明がなされることによって、「それでこうなっているのか!」と理解が深まり、脳内で知識のネットワークが形成される楽しさを実感することができました。
⑤他方、要所で暗記に役立つ覚え方も教えて下さいました。「HIGH HOPES」の解説は、理解、暗記、何より知識の体系化について、絶妙なバランスがとれていると思います。
★ 今回の試験合格の決め手はどの点にあったと思いますか?
①長文の問題文を読むことが苦にならなくなったことです。今年はA校の受験経験者向けコースに在籍していました。使用教材であるテキストの膨大な文章を繰り返し読むことで、この力を付けることができたと思います。
②論点を把握し、知識と照合して、あるいは推論して、解答を導き出す力が付いたことです。今回の本試験でも選択式・択一式でそれぞれ取りこぼしが何問もあり、力の不十分さを痛感しているところですが、昨年までの状態より向上したので合格できたと感じています。そして、この力は「HIGH HOPES」のコンテンツ、特に「2択」方式で鍛えられたと思います。
★ 実際に試験に合格された今、社労士試験について感じることをお書きください。
「この試験はとても難しい」に尽きます。
①よく指摘されることですが、頭に入れるべき内容が果てしない上、試験では総合点が良くても1科目が基準点割れで不合格になる受験者が山のように存在します。実に恐ろしいことです。
②多数回受験に陥った場合、日々の受験生活がどのように過酷なものになっていくのかの認識と、それでも受験するという覚悟を、できるだけ早い段階で確かなものにしておく必要があると思います。中途半端な気持ちでは合格できません。
③何時間以上学習すれば大丈夫とか、問題集やテキストの回転数を上げればいいと言われることがありますが、それらが合格を保証するかと言うと、私はほぼ無関係だと感じています。このことについて、正しい認識を持ち、学習の目標を見誤らないことが必要だと思います。学習時間数や何回転やったかは、結果としてそうなっただけのことで、目標にすべき事柄は違うところにあると思います。
④一方で、効果的な学習を地道に続けて行けば必ず合格できる試験であることも、確かだと思います。
★ 最後にこのページをご覧になっている受験生の方にメッセージをお願いします。
①6回目の受験になりました。本試験マークシートの属性記入は、1~3回目くらいまでは気になりませんでしたが、一昨年から抵抗を感じていました。今回の記入は、「69歳、無職」です。やはりこの歳では合格は無理なのかという気持ちの克服も課題でした。ですが、今年の合格者の最高齢者は81歳と発表にありましたから、こんなことを気にしていた自分に、今は恥じ入るばかりです。
②単なる暗記では太刀打ちできない出題傾向になっているので、理解重視の学習の必要性が増していると思います。勿論、基本事項の確実な暗記は必須でしょうが、それだけでは得点を伸ばすことが難しいのではないかと感じています。
③特に本試験の択一式では、多量の長文を高速に読みこなし、内容を正確に把握する力が求められます。私はテキストを読む際、どうしても字面だけ目で追っていくという感じになってしまい、時間がかかる割には残るものが少ないという弱点を痛感していました。また、模試や本試験では、速読を意識するあまり、重要ポイントを読み落として不正解になることが多々ありました。解決策の一つとして、A校のテキストの巻頭にあった活用法に従い、テキストの過去問番号の近くにその出題論点を書き写し、「もしここが問われたら?」と緊張感を持ちながら読むことに努めました。ただし、過去問で出題された所だけを意識して読んでいると、知識に穴が生じますので、「HIGH HOPES」で教わった手法である「関連事項」を想起しながら読むことに留意しましたが、前述のとおりこの力の修得は途半ばのままで本試験を迎えることとなりました。テキストを読み込む訓練がまだまだ不十分だったと思います。
④勉強が長期間に及ぶと、途中でモチベーションが低下することもあります。この点についても「合格マニュアル」にマインドセットやモチベーションアップの秘訣が記されていますので、ご一読を強くお勧めします。
⑤「HIGH HOPES」の教材や解説、メルマガ等には「試験になかなか合格できないでいる受験生を今からの最短距離で合格に導きたい」という河西先生の熱意が溢れていると感じています。合格するためのノウハウは「合格マニュアル」に網羅されています。5回も失敗を続けた自分がやっと合格できたのは、「藁をもすがる」思いで「HIGH HOPES」に入会したからこそだと、確信をもって読者の皆様にお伝え致します。
2024年度(令和6年度)合格者
「HIGH HOPES」第6期メンバーズ会員
S.N 様
<合格者アンケートより>
★ なぜ「HIGH HOPES」に入会しようと思われたのですか?
独学開始からしばらくの間はテキストと問題集のみで進行していましたが、学習を進めるにつれて独学の限界を感じていました。
その頃にWeb検索で HIGH HOPES の存在を知りました。
試験の本質や受験哲学などを拝読し、学習の指針として信頼できると思い入会を決めました。
★ スクール(又は独学)のカリキュラムと並行して、「HIGH HOPES」の配信コンテンツをどのように活用されましたか?
まず、「要注意過去問 フォローアップ解説」(註:現在の配信講座「重要過去問攻略塾」に相当)は科目横断整理に活用しました。
詳細な解説で各科目を横断学習する HIGH HOPES のフォローアップ解説と、個別の科目を深く学習する独学のテキスト読みと過去問、というように位置付けていました。
また、『2択重要論点チェック』(註:オプション講座「2択重要論点チェック もう1度基礎から」の教材)については、広範囲を高回転で復習するために活用しました。
紛らわしい数字や単語など、混同しやすく暗記に頼らざるを得ない部分を反復学習する手段として活用しました。
いずれのコンテンツもメインの学習手段と組み合わせることが前提とされているため、カリキュラムの増加による負担を感じることなく、むしろ学習効果を高める触媒として大いに役立ちました。
★ ご入会に際して、これまでの実績や知名度、ネット上でのコンテンツ配信、費用などの面で不安はありませんでしたか?
配信コンテンツに対する期待のほうが大きく、知名度や実績は入会に際しての不安要素ではありませんでした。
予備校と違い月額課金制で、合わなかった場合の退会が容易という点も不安を抱かなかった理由です。
費用は増加しましたが、社労士試験に投じる労力と時間を抑えることができたため、入会は正しい判断でした。
★ 「HIGH HOPES」に入会して良かったと思われる点、最も役に立ったと思われる点を教えてください。
学習中は迷いや不安によって思考と学習に揺らぎが生じることが多々あります。
HIGH HOPES に入会したことによりこの揺らぎを修正できた点が良かったです。
メールマガジンは受験生の心情を的確に捉えた大変心強い内容で思考を前向きに切り替えられましたし、配信コンテンツは上で述べたとおり大いに役立ちました。
迷いや不安を振り払い、軌道修正を図りながら学習を継続したことが合格につながりました。
また、日々コンテンツが配信される方式は長く孤独な学習のペースメーカーとしても大いに役立ちました。
★ 今回の試験合格の決め手はどの点にあったと思いますか?
今回の受験に向けては一問一答の正誤に固執せず、理解が十分でない論点をテキスト読みで徹底的に確認しました。
テキスト読みに際しては、合格マニュアルの「テキストを読み込むことから逃げない」の内容を常に意識していました。
テキスト読みを学習の中心に据えて基本論点の理解を固めたことが、今年の択一式健康保険法のような難問の連続から得点し合格に至った理由だと思います。
★ 実際に試験に合格された今、社労士試験について感じることをお書きください。
社労士試験は、難解な問題と容易な問題とを巧みに織り混ぜて出題されています。
容易な問題に迷いなく正答して得点を確保するためには、基本論点に係る学習の量と質が大切だと実体験によって理解しました。
量は自らの努力によって積み増すことができますが、質が伴わなければ合格に達することは困難です。
闇雲に大量の問題演習に取り組むのではなく、講師の先生の助言を素直に信じて実践することが学習の質を高め、合格を勝ち取ることにつながると思います。
★ 最後にこのページをご覧になっている受験生の方にメッセージをお願いします。
今回の学習期間中、前年不合格となった悔しさを忘れた日は1日たりともありませんでした。
その悔しさを糧に学習を重ね、今年の試験には「見たことが無い問題でも必ずどこかに糸口があるはずだ」という前向きな気持ちで臨むことができました。
今取り組んでいらっしゃる日々の学習はすべて、本試験で初見の問題から正答の糸口を見つけることにつながっています。
ぜひ、日々の学習をこのように前向きに捉えて継続してください。
その先に来年度の合格があります。
皆様の合格を祈念致します。
2024年度(令和6年度)合格者
「HIGH HOPES」第6期メンバーズ会員
たけさん 様
<合格者アンケートより>
★ なぜ「HIGH HOPES」に入会しようと思われたのですか?
私は7回目の受験でようやく合格できましたが、これまでに予備校をいくつも変えてきました。
過去の教材が山積みになっているところに新しい労働基準法のテキストが届いて、またそこからやり直すという繰り返しに正直少しやる気を失っていました。
そんなときに、合格者の方から河西先生を紹介されました。
ブログで HIGH HOPES のページを見て予備校とは進み方が違うことに目新しさを感じ、今度は違うやり方を試してみようと思って入会しました。
★ スクール(又は独学)のカリキュラムと並行して、「HIGH HOPES」の配信コンテンツをどのように活用されましたか?
出社前に早起きして HIGH HOPES の問題と講義をこなしてから予備校の勉強に取り掛かるようにしました。
アップされる毎日の問題は、1問1答式の過去問で言えば10~15問程度と少なく、解説動画の長さも短いので、予備校の勉強の負担にはなりませんでした。(最初は不安でしたが)
むしろ、予備校の講義を聞いて学習した後に、復習しないままで殆ど忘れていた科目の良い勉強の機会になりました。
あと、科目横断の学習にも役立ったと思います。
★ ご入会に際して、これまでの実績や知名度、ネット上でのコンテンツ配信、費用などの面で不安はありませんでしたか?
Xで河西先生を知っていたので、実績や知名度に特に不安はありませんでした。
費用については正直負担が大きいと思いましたが、合わなかったら1か月で辞めればいいと思っていたので(スイマセン!)入会しました。
結果として試験が終わるまで続けましたが、十分に元は取れたと思います。
★ 「HIGH HOPES」に入会して良かったと思われる点、最も役に立ったと思われる点を教えてください。
直前期の「WARASUGA 2択ファイナルチェック」(註:配信講座)が非常に役立ちました。
予備校の講義が終わった後の8月はやるべきことが多すぎて、毎年何から手をつけたら良いのかわからなくなっていましたが、そんな私の勉強の柱になってくれたものだと思います。
全科目の基本を短期間で一気に復習できたことで、不安だった気持ちが晴れていきました。
また、年度別の過去問解説(註:2025年受験対策では「令和6年度試験 実戦アプローチ全問解説」の配信を予定)では、手持ちの知識を発展させて解くということを学びました。
★ 今回の試験合格の決め手はどの点にあったと思いますか?
一言で言うことは難しいです。
どの予備校なら受かるだろう?とばかり考えないようにしたこと、今までと違った勉強のやり方を試したこと、難しすぎる問題は無理をしないで捨てたこと、テキストの文章を嫌でも読むようにしたこと、健保と労一でたまたま正解できた問題があったこと、あとは最後まで諦めなかったこと、などでしょうか。
河西先生には大変お世話になりました。
★ 実際に試験に合格された今、社労士試験について感じることをお書きください。
私の場合は合格までに長く時間がかかってしまいましたが、基本をおろそかにしないでしつこく勉強を続ければ、自分にも受かる試験だと合格してみてわかりました。
合格率だけを見ると余程頭のいい人でないと無理だと思っていましたが、「合格レベル」までには努力で必ず辿り着けると思います。
問題はそこから先ですが、一旦「合格レベル」にまで達したら、運悪く不合格になることがあっても、3回目までの受験で「合格者」になれるのではないかという気がします。
大変難しい試験ですが、実際に受かってみると、社労士試験がまた違って見えてくるので不思議です。
★ 最後にこのページをご覧になっている受験生の方にメッセージをお願いします。
私は最初、予備校の勉強だけでも全部消化しきれないのに HIGH HOPES にまで手が回るわけがないと考えて、合格マニュアルは読むだけにしていました。
ただ、不合格を重ねる中で、今までと同じことをしていてもダメだと思って HIGH HOPES に入りました。
それで満足のいく勉強ができたかと言われるとクエスチョンですが、飽きずに最後まで勉強できたと思います。
私のように受験回数の多い方は苦しいと思いますが、少しでも楽しんで勉強できる方法を見つけられれば展開が変わってくると思います。
頑張ってください。