判例問題への対策を考える(上)
最高裁判例からの出題は、非常に厄介に感じるものです。
1点の差が合否を分ける選択式試験では、労基・労災・労一で判例からの出題が見られます。
特に労基では、空欄が2か所ある判例の問題が多く、基準点を確保する上での鬼門となっています。
また、択一式試験でも判例はよく出題されます。
これらの対策として、判例だけを集めた教材を読み込む方も多いようです。
個人的には、判例対策は基本テキストにあるものをキーワードを意識して読み込むだけで良いと考えています。
それでは、過去未出題の判例からの出題に対処できないのではないか?
という声が聞こえてきそうですね。
ただ、仮に判旨だけを多く読み込んだとしても、それらが出題されない可能性の高さの方を私は考えてしまいます。
学習の費用対効果の問題です。
また、事前に学習することで、覚えていた文言から選択式試験の空欄を埋められるようになるか?
この点に疑問を感じるのです。
<次回に続きます>
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