判例問題への対策を考える(下)

労基の選択式試験で最高裁判例から2箇所の穴埋めが出題された例で考えてみます。

 

基準点は3点ですので、2箇所の全てで失点すると合格が難しくなります。

ですので、ここは必ず1箇所は得点したいところです。

 

ただ、その1点であれば、判例の要旨ばかりを読み込む特別の対策を取らずとも得点できると思います。

私が毎年の問題を見て思うに、2箇所の両方で得点が困難であるという問題は出題されていません。

 

通常の学習。

 

即ち、過去の出題を踏まえて作成されたテキストに書かれている判例を理解すること。

そして、色字や太字で強調されたその判例のキーワードを覚えること。

あとは、その基礎知識を元にしての類推判断と判例の文脈からの長文読解的な判断です。

 

大学受験の現代文のような学習をする必要はありませんが、既知の判例や条文の文章の意味を一字一句しっかりと考えながら読む習慣をつけること。

 

これが、判例問題への最も有効な対策になると思います。

 

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