花19(大)

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解答順序は自身に合うものが良い

本試験では、どの科目順で問題を解いていくかによって得点結果が異なってくることがあります。

この点に関して、私が推奨する解き順というものは特にありません。自身の得意・不得意科目ややりやすさに応じて、本試験の前までに「自分はこの順番でいく」という型を決めておくのが良いと思います。この型を作るための試行錯誤の場として、模擬試験を2〜3回受験することは有効です。

択一式試験で労働基準法から問題順に解いていく場合は、各10問が出題される社会保険3科目が後に来ます。疲労の少ない最初のうちにこれらの科目を解いておきたいと考える場合は、逆順に解くということも1つの手です。

比較的に定型的な問題の多い徴収法から解くことでリズムが掴めるという方、問題の当たり外れの大きい一般常識は最後に回すという方などやり方は人それぞれですので、自分に合う順番を考えてみましょう。


問題の出題形式と解答の際の注意点

問題を解く順番を科目単位ではなく、出題形式単位で組み立てる方法もあります。択一式試験の出題形式には様々なものがありますが、その主なものは次の通りです。

① 誤っているものを1つ選ぶ問題
② 誤っているものの組み合わせを選ぶ問題
③ 誤っているものの個数を選ぶ問題
④ 正しいものを1つ選ぶ問題
⑤ 正しいものの組み合わせを選ぶ問題
⑥ 正しいものの個数を選ぶ問題

一般的に、正しいものを正しいと言い切ることよりも、誤っているものを指摘することの方が簡単です。問題としての取り組みやすさは、簡単な順に①→②→⑤→④→③⑥となりますが、この出題形式の順番で問題を解くという方法があります。

つまりは、全科目で③⑥の個数問題と全ての事例問題を飛ばして解くのです。この方法をとる場合はマークのズレが起きないように注意しましょう。

次に、出題形式別の解答の際の注意点です。①では確実にこの点が誤っていると判断できる選択肢が見つかれば、その時点で他の選択肢を読むことなく次の問題に進むことにより解答時間の短縮を図ることができます。

また、②も1つ誤りの記述を見つけることができれば、もう1つの誤りの記述は選択肢から絞られた2択の検討の中で探し出すことができます。

①②の問題は事例問題の場合を除けば比較的容易に得点が見込まれるところであり、ここで解答時間の短縮を図り得点を積み重ねることがポイントです。

誤りの選択肢の数が3つの⑤、4つの④では、①②に比べて検討するべき選択肢の数が多くなる分だけ難易度が上がります。その際にこれらの問題の正答率を高める上で必要となるものが基本論点の完全理解と暗記です。

出題された5肢の中に過去未出題のものや難易度の高いものが含まれている場合でも、基本論点で構成された肢の正誤判断だけで解答が導ける問題は少なくありません。こうした問題では初出や高難度の選択肢に対しての根拠のない判断から解答を選ばないことが大切です。

最後に、個数問題の③と⑥や長文の事例問題については、最初から誤答になっても構わない捨て問題と考えて、時間をかけて解答しないという姿勢が妥当です。

仮にこれらの問題を全て失点したとしても合格点は確保できます。そのためには、ここでもやはり基本論点が身に付いていることが重要になってきます。

この出題形式ごとの対応についても、模擬試験などで実戦的な訓練を行っておきましょう。

 


140字の合格言

「何かが誤っている」と感じる選択肢を素直に誤りとするか?
「見たことのないものだが、特段におかしな点はない」と感じる選択肢を正しいとするか?
選択肢間の比較によって妥当性を判断し1つの正解を選ぶこと、1問の中で選択肢を考慮する順序、科目の解く順番。
いずれも実戦形式の訓練が必要です。

 

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