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学習総量の可視化によるミッションの設定

例年10月を迎える頃になると、そろそろ来年の試験のことを考えていかないと…という方が増えてきます。これから初めて学習を開始しようという方、11月の合格発表を待たずして自己採点結果から再受験を余儀なくされた方など、様々な方がいらっしゃいます。

この10月という時期は、予備校等の受験機関で来年度受験向けの対策講座が始まる時期であり、また、各出版社からも新しい年度版の書籍が刊行され始める時期です。

学習のスタートを切るのにはうってつけの時期であるのですが、ここで「さあ、学習を始めよう!」と高い意気込みを持って科目の学習に入る前に、受験生の方(とりわけ初学者の方)に1つ行っていただきたいことがございます。

それは、これから学習する”範囲”の総量を”テキストで”予め把握しておくということです。要するに、どれだけのものを理解・暗記すれば合格することができるか?の基準を、実際に目で見て掴んでおいていただきたいのです。

例えば、市販の書籍で科目別に刊行されているテキストがある場合は、その10冊の全てを暗記すれば必ず合格できるのだという目安がたつことになります。

なお、ここで把握しておく学習の総量とは、教材の分量ではなく範囲の広さを指します。したがって、これを図る尺度は、合格に必要十分な情報が掲載されている”テキスト”ということになります。

合格に必要となる物理的な学習量を可視化してから学習に取り掛かる」ということが重要です。そうすれば、次は試験日までの究極のミッションがおのずと明らかになります。

そうです。10科目のテキストを完全に暗記するということです。


学習ミッションはテキストで設定する

そんなのは絶対に無理だ!という声が聞こえてきそうです。確かに合格者でもこのミッションは達成できていません。実は、このミッションは学習の方向性を指しています

毎年多くの受験生が、合格に必要な学習総量の認識がないままに学習をスタートさせて、途中でその膨大さに気づき、分量に圧倒されて受験を断念しています。

もしくは、受験断念とまではいかないまでも、テキストが1冊2冊と増えていく中で、テキスト理解・暗記への姿勢を放棄してしまいます。

こうした受験生は「もっと効率的な勉強方法はないものか?」と考えて、過去問や予想問題のみを繰り返すという学習法に辿りつきます。結果、本試験で合格点がとれないということを繰り返しているわけです。

詳しくはChapter 3(学習ツールの利用方法)で述べますが、テキスト10冊を完全にマスターするというミッション・インポッシブルに挑む心意気がないようでは、現在の難化した試験には対応できません

過去問題集や予想問題集などは、テキストの内容を身に付けるための補完手段として非常に重要なツールですが、これらは内容面での網羅性に乏しいことから、合格するために攻略すべき最終目標にはなりえないのです。

したがって、合格のための指標をテキストに置くということが、学習の基本戦略になります。

受験予備校の講座を受講する方は、窓口で希望すれば前年度教材は一通り見せてもらえるはずです。また、大きめの書店などに行けば全科目のテキストが揃っています。

これらを直接目で見て確かめて、最初に合格に必要な基準の把握とミッションの設定を行ってください。

 


140字の合格言

覚えられないからという理由でテキストを読むことを躊躇する方が多いですが、覚えようとしてはいけません。
現実的に暗記が可能な分量ではないからです。
テキストは試験会場で「見たことがある!」と感じるものを増やすために読みます。
この経験から結果として覚えているものも出てくるというわけです。

 

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