それでもやるのか?

一生懸命にやれば必ず良い結果が出る。

そう信じるからこそ努力できるという側面が誰にでもあります。

しかし、現実は100人中90人以上が「もう1年努力してください。」と毎年言われているに等しい試験です。

 

そのような試験だとわかっていてもやれるのか?

努力したからといって良い結果が出るものではないのではないか?

もっと努力する価値のあるものが他にあるのではないか?

 

こうしたことをよく考えた上で、受験するという行動決定はしなければいけません。

 

受験を指導する側においても、ここは同じ認識が求められます。

単に現実に蓋をした頑張ろう一辺倒のエールは、商業主義が色濃く顔を覗かせたものです。

 

誰も予想だにしない出題が突如としてなされ、実力者が容易に基準点割れとなる試験です。

努力量以上にヤマ勘が結果を分けることのある、成功率10%未満の理不尽な試験です。

 

それでもこの試験をやるのか?

問われているのは学習開始前の今です。

 

 

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