声なき声を背に受けて

令和3年度の社労士試験の受験者数は37,306人で、前年から2,461人増加しました。

 

試験合格を目指す方が新たに2千人以上増えた…かのように見えますが、これは違います。

 

実際のところは、前年の試験での不合格を最後に試験から撤退された方が数千人はいらっしゃいます。

その撤退された方の数を2千人以上上回る数の新規受験者がいらっしゃったということです。

 

撤退されたが数千人いらっしゃる事実は、データからはわかりません。

ひっそりと退かれる方が多いですが、宣言をされる方もいらっしゃいます。

 

受験指導者として辛いことの1つが、ご挨拶を兼ねて、この撤退のご連絡をいただくことです。

私が受験に関与する中で合格が叶わなかったことの事実に大変な申し訳なさと無力感を感じます。

 

悔しさや怒り、諦め、悲嘆の中で試験から撤退された多数の方の声なき声がある。

 

このことを常に忘れず、今希望に燃える方の合格に全精力を注ぎたいと思います。

 

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