激励だけではダメです
受験指導校(指導者)がお客様である受講生をどのように捉えるか?
この違いによって、アドバイスの内容が変わってきます。
受講生を総体として捉えると、アドバイスは汎用性があって、誰の気分も損ねないものとなります。
この場合は、受講生の個性に関係なく、結果として誕生した合格者の数こそが一番の関心事となるからです。
受講生に厳しい言葉を投げかけることは、お客様離れを引き起こします。
そして、そのことは合格者の人数を減らすことにもなります。
だから、受講生の個性を見ない場合には、アドバイスとして次のように言われることはありません。
「そんな考え方や行動のままで何年学習を続けたとしても、合格することはまずありませんよ。」
受講生の一人一人に向き合うならば、ただ耳障りの良いアドバイスになるはずなどないのです。
同じ講座を何年もリピート受講していただくことが、ビジネスの仕組みの根本にないか?
これは本末転倒の姿勢です。
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