過去問の1行から得るもの

遺族基礎年金の受給権は、受給権者が他の受給権者を故意に死亡させたときは、消滅する。

(国年択R1-6-D)

 

まだ国民年金法を学習していない方が多いと思いますが、これは正しい記述です。

 

この選択肢は非常に短く、内容的にも極めて平易なものです。

繰り返し解いた場合には、毎回正誤を正しく判定できそうですよね?

 

ただ、そのことで終わらせてしまっては、次の出題に対する備えとしては不十分です。

 

この問題から広げて、絶対的給付制限となる他の場合を調べること。

相対的給付制限となる場合や、他の科目における給付制限との違いを調べること。

 

ここまでを学習して初めて

「過去問を学習した」

と言えます。

 

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先週は労基法でしたが、今週は安衛法です。

 

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