過去問情報の重要度
昭和20年10月2日以後に生まれた者であり、かつ、平成27年10月1日の前日から引き続いて国、地方公共団体に使用される者で共済組合の組合員であった者は、平成27年10月1日に厚生年金保険の被保険者の資格を取得する。
(厚年H28-8-D)
この選択肢は正しい記述です。
平成27年10月1日に被用者年金制度が一元化されて、公務員が厚生年金の適用対象となったこと。
この問題は、改正法が施行された次の年の試験でこのことを問うもので、時事的なトピックスを知っているかを聞いています。
ですので、施行から年月を経た後のこれからの試験では、問われる可能性の低い事項です。
また、適用対象となる生年月日ですが、これは施行日前に70歳未満であることを示す意味でしかありません。
この数字で誤りを作っても…という些細な点です。
過去問には情報の重要度があります。
重要度の低い問題は1度問いて終わりにすることが時短学習になります。
★受験情報、演習問題、解説動画等が満載のお得な無料メルマガ会員にぜひご登録ください!
無料メルマガ登録はこちら
★これを読んで役に立ったという方は、こちらをクリックしていただけると嬉しいです!
合格マニュアルはこちら
Chapterはコラムのカテゴリーに対応しています
◆受験哲学編◆
◆合格戦略・戦術編◆
Sponsored Links