撤退を決めた方にこそ学ぶ
社労士試験の受験申込者数は毎年公表されていますが、単に人数の推移を追うだけでは増減の実態を正しく掴めません。
数字に表れない部分で何千人(何万人?)もの参入と撤退があり、その差が受験申込者数の変動に繋がっています。
多くの場合において、参入は意気揚々と、撤退はひっそりと行われています。
ただ、宣言をして撤退される方もいらっしゃいます。
これから学習を開始される方は、受験を断念された方の声をぜひご自身のこれからに活かしてください。
私宛に以前いただいた声の一部をご紹介します。
「いつまでもズルズルはよくないと判断し、社労士試験をやめることを決めました。
先生の言葉で言えば、私は
【どのような環境でもやる人はやる】
人ではなく、
【どのような環境でもできない人はできない】
人の方でした。
私には本気の覚悟が無かったのだと思っています。」
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