学習上の情緒を排する

受験学習で大切だと思うことの1つに、学習上の情緒を排するということがあります。

 

ここで言う情緒とは、

科目に対する好き・嫌い、得意・不得意、楽しい・つまらない

といった感覚のことです。

 

・労基は楽しいが、安衛はつまらない

・雇用は細かくて面倒

 

などといった感情。

 

いや、こうした感情を抱くこと自体は自然なのですが、それが学習意欲に影響が及ぶとなると、試験に合格することの本質から外れた受験対策になってしまいます。

 

受験で唯一大切なことは、取れる問題で確実に得点するということです。

 

逆に言えば、取れない問題は失点で良いわけです。

取れる・取れないに好き・嫌いの感情は関係ありません。

 

そもそも試験では、ある科目の学習が楽しいから得意になって得点もできるという図式が成り立ちません。

 

全科目の学習を一通り終える前に学習が続かなくなって挫折してしまう方が多いのは、学習に情緒を持ち込むからです。

 

これを今すぐに排しましょう。

 

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