内容が先か時間が先か

資格受験講師は、合格に必要と思われる全てのことを講義時間内に説明することはできません。

 

講義には時間の制約があります。

例えば、労基法の講義が3時間×6回と決まっているならば、18時間で何をお伝えするかということになります。

 

つまり、先に時間が設定されていて、その枠内で内容が設定されます。

不完全な部分はありますが、このことによってカリキュラムが遅滞なく進行します。

 

それでは、受験生の自学はどうでしょうか?

 

「今日はこれを学習する。」

と内容を先に決めますか?

 

それとも、

「今日は何時間学習する。」

と時間を先に決めますか?

 

おそらく、前者の方が多いのではないかと思います。

 

それで、学習の進捗に遅れが出なければ構いません。

しかし、そうでない方はやり方を変えてみましょう。

 

1日・1週間で取れる学習時間の限界がどなたにもあるはずです。

その時間内でできることを優先順位をつけてやりましょう。

 

受験対策に完全はありませんから。

 

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