資格の取得後と受験動機
本来的には人が独力でできることを、知識や経験に長けた者が手数料を頂いて代行して行うこと。
俗に士業と呼ばれる仕事の本質は、この点にあります。
社会保険労務士は、労働・社会保険に関する手続きを独占業務としている士業です。
ですので、毎年行われている国家試験は、この業務を行う資質があるかどうかを試すものと言えます。
このことは、合格した後にこれを自身の仕事にするつもりがあるかどうかという個人の意向に関わらずそうです。
受験生の中には、
社労士資格を取った後にそれをどう活かすか?
で悩まれる方がいらっしゃいます。
資格取得の学習だけが楽しく感じられて、実務には全く興味がないという場合もありますね。
しかし、私が申し上げたいのは
「まずは合格することだけを考えてもいいじゃないですか。」
ということです。
保有資格だから活用しなければならないということはありません。
受かった後のことはその時の気分で考えるで良いと思いますよ。
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