書くことと読むこと
これは小中高で培った学習習慣の影響が大きいのでしょうか?
社労士試験の学習で「覚えられないから」とサブノートを作ろう、重要点を書いてまとめようという方が多いことに驚きます。
結論から申し上げると、その書くことにかかる時間を3回読む時間に変えて、この3回を日付の間隔を置くこととした方が遥かに良いです。
ノート作り&その成果物を目にすることで学習した気分にはなりますが、これは単なる作業&自己満足です。
暗記は接触回数を増やすことが第1です。
もちろん、書くことの全てを否定している訳ではありません。
1つの例が雇用保険法の特定受給資格者の所定給付日数の表です。
しかし、重要点をまとめるとなると、まず対象の事項が多すぎます。
加えて、内容的にも不完全なものにしかなりません。
ここは資格スクールや出版社の作成した完成品に何度も目を通すことを優先させるべきです。
知識は紙にではなく脳に刻まないといけないですよね。
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