受かりやすい(にくい)年?

ここ5年間の社労士試験の合格率は、毎年6~7%台で推移しています。

この10年間では、最も高かった年は平成26年の9.3%、最も低かった年は平成27年の2.6%です。

これを見ると、数値の低い方が合格の難しい年だったということが言えそうに思えます。

 

それでは、次に択一式試験と選択式試験の総得点の合格基準点を見てみましょう。

最も高かった年は平成24年の46点-26点、最も低かった年は平成28年の42点-23点です。

今度はどちらが合格の難しい年だったと思いますか?

ちなみに、先の合格率とこの基準点の高低の間に連関はありませんよね?

 

そうです。

実はこうした数値にはあまり意味がないのです。

 

ハッキリと言えることは、受験者の母集団レベルに大きな変化がない限りは、どの年であっても受かるべき人は受かるし、受からない人は受からないということです。

嫉妬し、羨み、卑屈になるよりも先にあなた自身の実力を高めましょう。

 

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