楽しければ継続できるものに
今日からコラムの内容を本来の社労士受験に関するものに戻します。
社会人が受験生の多数を占める社労士試験では、学習時間はどうしても「その他の空き時間」に回らざるを得ません。
仕事、育児、家事、睡眠、その他生活に必要な時間。
こうした時間を除いた残りの時間のみが資格の学習時間に割り当てられます。
余暇の時間には、普通は自分が心底楽しいと思えることだけをしたいものです。
勿論、資格の学習は趣味に比肩しうる楽しいものだという方もいらっしゃるとは思います。
しかし、大多数の方にとっては、余暇の時間を小難しい勉強に費やし続けるというのはものすごく大変なことです。
だから、志半ばで受験を断念される方が多くなることは仕方のないことだとは思います。
ただそれでも、学びが知的好奇心を擽られるようなものであるならば、これを楽しいと感じて継続される方が増えるはずです。
そうした楽しさを、講義から感じていただくことが私の目標です。
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