知識は最後に急速に固まる

「これまでに断片的な欠片であった知識が次々と有機的に結合して、体系的な形をもった総体へと変わっていく」

 

昨日のコラムでこのように書きました。

この感覚は、自分が試験に合格した年に実際にもった感覚です。

 

具体例を挙げると、遺族年金の受給資格者。

 

最初は労災、国年、厚年の各科目で全く異なる時期にこれを学びます。

厚年を学んだ頃には労災の規定を全く忘れています。

 

次に、全科目を一巡した後に横断比較でこれを学習したとします。

 

科目を超えた知識のリンクがここでできますが、科目横断の問題が試験で出題されることはありません。

模試の特定の科目でこの規定が出題されたときは、他の科目の知識との混同が生じた不安定な状態となっています。

 

ここからさらに再度の復習を続けた後が、冒頭に挙げた知識の状態です。

 

忘却に失望せずに、繰り返しに飽きずに、あなたは学習を続けることができるか?

 

あとは時間です。

その時間で大量に詰め込むことです。

 

★受験情報、演習問題、解説動画等が満載のお得な無料メルマガ会員にぜひご登録ください!

無料メルマガ登録はこちら

 

★これを読んで役に立ったという方は、こちらをクリックしていただけると嬉しいです!

 

 

合格マニュアルはこちら

Chapterはコラムのカテゴリーに対応しています

◆受験哲学編◆

 

◆合格戦略・戦術編◆
Sponsored Links