合格者の暗記レベル

以前に「何回やっても忘れてしまう」というタイトルのコラムを書きました。

 

忘れている自分に対して腹立たしい気持ちになりますよね?

よくわかります。

 

しかし、ここでいう「何回やっても」というのは、具体的に何回学習したことを指しているのでしょうか?

 

3回?

5回?

10回?

 

それで「忘れてしまう」ことは、至って当然のことだと思います。

講師である私はそれ以上の回数を学習しているはずですが、それでも時間が経つと記憶がおぼろげになります。

 

それでは、自分に合格は無理じゃないかと思われるかもしれませんね?

 

いや、無理ではありません。

 

試験では1問1答で正確に答えられる必要がありません。

他の選択肢と比較して、誤っている肢に違和感を感じられれば良いのです。

 

ですので、なんとなく覚えていることを元にしての感覚で、正解肢を選び出すことが可能です。

 

暗記の正確さを気にするのではなく、この領域を目指しましょう。

ここが合格者レベルです。

 

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