合格者の暗記レベル
以前に「何回やっても忘れてしまう」というタイトルのコラムを書きました。
忘れている自分に対して腹立たしい気持ちになりますよね?
よくわかります。
しかし、ここでいう「何回やっても」というのは、具体的に何回学習したことを指しているのでしょうか?
3回?
5回?
10回?
それで「忘れてしまう」ことは、至って当然のことだと思います。
講師である私はそれ以上の回数を学習しているはずですが、それでも時間が経つと記憶がおぼろげになります。
それでは、自分に合格は無理じゃないかと思われるかもしれませんね?
いや、無理ではありません。
試験では1問1答で正確に答えられる必要がありません。
他の選択肢と比較して、誤っている肢に違和感を感じられれば良いのです。
ですので、なんとなく覚えていることを元にしての感覚で、正解肢を選び出すことが可能です。
暗記の正確さを気にするのではなく、この領域を目指しましょう。
ここが合格者レベルです。
★受験情報、演習問題、解説動画等が満載のお得な無料メルマガ会員にぜひご登録ください!
無料メルマガ登録はこちら
★これを読んで役に立ったという方は、こちらをクリックしていただけると嬉しいです!
合格マニュアルはこちら
Chapterはコラムのカテゴリーに対応しています
◆受験哲学編◆
◆合格戦略・戦術編◆
Sponsored Links