受験料アップの影響は?

今年から社労士試験の受験料が上がる(9,000円→15,000円)ことの意見募集が今月5日に終了しました。

この値上げもコロナ禍の影響でしょうね。

問題はこれによって試験がどう変わるかです。

 

本試験の出題が例年通りのものと仮定して、まず変わるのは受験者層でしょう。

昨年の受験申込者数49,250人はさらに減少すると思われます。

 

ここで減少する申込者というのは、私が【ふわっとした受験生】と呼ぶところのライト層。

つまり、なんとなく受けてみました的な受験生であることは想像するに難くないですね。

となると、それなりの準備をして試験に臨む方の比率が上がるわけです。

 

このときにその影響を最も大きく受けるのは、選択式での得点調整だと思われます。

他の受験生が確実に得点してくる問題で失点しないこと。

つまり、1つのミスがこれまで以上に痛恨の一撃となるでしょう。

となれば、目標とするところは【基本が完璧すぎる受験生】です。

 

 

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