「でも私は」というプライド
これまでに私が携わった社労士試験や公務員試験、検定試験などの受験指導を通して感じていることが1つあります。
それは、
「こうしてみてはどうですか?」
というこちらからの投げかけに対して、
「わかりました。やってみます。」
とそれを真っ直ぐに受け止めて実行できる方に合格者が多いということです。
逆に、口にする・しないは別にして、
「いや、でも自分にはこのやり方があっているので…」
と個を主張される方に遠回りをしている方が多いと思います。
これは別に、私の言うことを聞けと言っているのではありません。
ただ、一般論として、何事も経験のない方は、経験のある方のフィルターを通して物事に取り組んだ方が失敗が少ないと思うのです。
独自性を貫く方はプライドの高い方とも言えます。
しかし、そのプライドが結果を伴っていません。
その現実こそがプライドを傷付けるものではないでしょうか?
少なくとも社労士試験はオーソドックスで十分です。
詳細は合格マニュアルで
Chapterはコラムのカテゴリーに対応しています
◆受験哲学編◆
◆合格戦略・戦術編◆
Sponsored Links