円の中心部分にある知識

本試験で出題される事項の範囲を円で表すと、この円は各法の条文を中心にその外側に前年までに出題された事項があって、さらにその外側に初出の事項を加える形で次第に大きくなっていきます。

もちろん、出題されなくなる事項もありますので、拡大一辺倒ではありません。

 

しかし、出題範囲の広がりの他にも、瑣末な知識を問う細かさ、問題の長文化や実務化、出題形式の多様化などの傾向があります。

一般的に、資格試験は実施回数を重ねる程に難化するものです。

 

では、こうした傾向の中で今年の社労士試験で合格点を取るためには、何を学習すれば良いでしょうか?

 

これは、円の中心部分を学習することに尽きます。

中心から離れた部分で未習得である知識を今から学習することは得策ではありません。

円の外側にある知識は、円の中心部分を正確に理解・暗記することで類推して解答できるようになります。

 

超直前期ほど基本を大切にすべきことの理由がここにあります。

 

 

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